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サイキック的な感覚の種類

サイキック的な感覚の種類

 リーディングやチャネリングの際に使う感覚をサイキックな感覚と言い、超知覚を使って情報を取ることを指します。この感覚は人によって自然に行いやすいものとそうでもないものがありますが、単なるタイプの違いです。数学が得意な人と英語が得意な人がいるように、視覚で感じるのが得意な人もいれば感覚が発達している人もいるのです。

超感覚タイプ(clairsentience クレアセンティエンス)

 一説には日本人の5人に1人とも言われ、エンパスとも呼ばれます。他者の感情や痛みを自分の者のように感じるという特徴があり、“なんとなく~なような気がする”という形で情報を読み取っています。写真などを見てその人物像を推測するなどの練習によって伸ばすことができます。

透視タイプ(clairvoyance クレアボヤンス)

 第三の目と呼ばれる第6チャクラで情報を取るのが得意なタイプです。このタイプの人は心の中に浮かんだ事柄を映像として読み取っています。視覚として情報を得たいのであれば、普段から常に視覚化、イメージングのクセをつけることが大切です。

透聴タイプ(clairaudience クレアオーディエンス)

 眠りかけた時などに、不意に名前を呼ばれたように感じて目が覚めてしまったことはないでしょうか。守護霊が危険を知らせるときなどには特にこのような声を聞くことが多いようですが、このタイプは音として情報を読み取ります。小さな音、遠くの音を聞く練習などで伸ばすことができます。

超認識タイプ(claircognizance クレアコグニザンス)

 預言者などはこのタイプだと言われることが多く、単に“知っている”という感覚で情報を読み取ります。デジャヴと呼ばれる、過去に訪れたことがない場所なのに知っていると感じた経験などが多い方はこのタイプかもしれません。感じたことを全てメモするなどの練習で伸ばせます。

 これらの感覚は単独で使われていることは稀で、その時々に応じて異なった感覚を使っている方が多いはずです。組み合わせは人によって異なりますが、自然に前世リーディングの際にはクレアボヤンスを、未来を視るときにはクレアコグニザンスを使っているというような形です。

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